協力は互恵的なレベルに移管

社会
b.mungunchimeg@montsame.gov.mn
2024-08-24 10:33:05

(ウランバートル市、2024年8月24日、国営モンツァメ通信社)サラダン・オドントヤー自然環境気候変動大臣は、カンニ・ウィグナラジャ国連開発計画(UNDP)総裁補兼アジア太平洋局長と会談し、自然環境、気候変動、発展における協力拡大について意見を交換した。


会談の冒頭、オドントヤー大臣は、モンゴルの発展における国連開発計画のパートナーシップの継続的な支持と強化に感謝の意を表し、環境分野での協力を新たな互恵的レベルに引き上げることを提案した。


これに対し、ウィグナーラジャ局長は、24年前に自然と環境が問題であったが、現在は気候変動が非常に重視されていることを土地劣化に関する調査によって分かったと述べた。


気候変動適応策の地域化、良好な慣行の普及、科学に基づいた意思決定のための開発アクセラレーター・センターの更なる活用、草原生態系の支持、「10億本の植林」全国運動の活性化、グリーン経済と持続可能な資金調達メカニズムの強化、モンゴルの発案により2026年に開催される第17回気候変動枠組条約締約国会議(COP17)の開催によって国連との伝統的な関係を強化することを決定した。