Ulaanbaatar
バトツェツェグ外務大臣、米国国務長官と会談
政治
（ウランバートル市、2024年2月17日、国営モンツァメ通信社）本日、バトムンフ・バトツェツェグ外務大臣は、第６０回ミュンヘン安全保障会議に出席の際、アントニー・ジョン・ブリンケン米国国務長官と会談をした。
会談の際、双方は、モンゴル・米国協力関係の更なる拡大と2023年8月にロブサンナムスライ・オユンエルデネ・モンゴル首相が行った米国公式訪問による両国関係の「第３隣国戦略的パートナーシップ」レベルへの格上げに対し満足感を示した。
今後、航空に関する両国間協定を実施し、今年度中にモンゴル・米国間の直行便開始に尽力することで合意した。
米国側は、過去、平和部隊の枠で実施してきた協力事業の更なる拡大、モンゴルの小中高等学校の英語教育カリキュラム、教育などを積極的に支持する旨を表した。
その他、双方は、過去のハイレベル相互訪問の両国協力強化における特別な貢献を強調し、今年度も相互訪問の回数を維持したい意向を確認した。
