トゥメン・ショボート社IPOブック・ビルディング開始
経済トゥメン・ショボート社の新規公開株(IPO)に付くブック・ビルディング(需要申告)は15日に始まった。31日に、終了とする。トゥメン・ショボート社は国内最大規模の養鶏場を経営する。国産たまご生産量の半分を生産する。今回は、保有株25%に当たる5000万株を新規公開する計画で、100億トゥグルグの想定資金調達を目指す。L.エルヘムバヤル社長は、「同社は15年前に創業。現在、たまごと鶏肉の国内消費は、鶏卵は50%、鶏肉は94%、外国輸入に依存。従って、同社の新規公開株は、農牧業の振興にとって重要な意義がある」と語った。一方、S.ダワースレン委員長は「年明け早々のIPO」と語り、「公募価格は一株200トゥグルグで、計5000万株を売却する」と発表した。