Ulaanbaatar
Ｂ.チョイジルスレン財務大臣:モンゴルの経済に青信号がついた
政治
モンゴル政府は経済危機を克服する政策で、国際通貨基金（IMF）からの支援を要請した。要請に従い、IMFはモンゴル時間で24日の夜に会議を開き、モンゴルを拡大信用供与措置（EFF）に対象にすると、決断した。従って、モンゴルはIMF及びアジア開発銀行、世銀、日本、韓国、中国などの援助国から55億米ドルの借款を供与されることになった。
E F F の期間は3 年間であり、IMFが単独で43億4300万米ドルの借款を供与する。また、中国は通貨スワップ協定を拡張し、モンゴルに150億元（＝21億9000万米ドル）を供与する。EFFの供与開始をIMFが認めたので、43億4300万米ドルの第一段階となる3860米ドルを近いうちに受け取ることになった。
