「ハーン・クエスト2016」軍事合同演習、47カ国の2000人以上の将兵が参加

政治
arvis@montsame.mn
2016-05-30 11:35:22

 平和維持活動の5大合同演習の一つである「ハーン・クエスト2016」が5月22日に始まり、7月1日まで続く。最初の2003年はモンゴル・アメリカ軍事合同演習だったが、2006年からは国際的になり、アジア太平洋諸国の平和維持活動の合同演習となった。この演習はモンゴル国の参謀本部と米国の陸海軍司令部の主催で毎年開かれていた。今回の合同演習にはモンゴル、アメリカ、オーストラリア、カンボジア、カナダ、ドイツ、日本、インドネシアなどの国々は参加国として、ロシア、中国、フランス、ベトナム、英国、韓国などの国々はオブザーバー国として、計47カ国の2000人の将兵が参加している。ハーン・クエスト国際軍事演習は基本的に4つの部門から成る。これは大隊司令部演習、小隊の戦術演習、人道援助活動、移動特別医療活動。人道援助活動の一環として、ハンオール区第9番地の病院の拡張工事を米軍とインド軍がモンゴル軍と協力し実施する。移動特別医療活動はハンオール区の5000人の住民に健康診断を行なう。この医療活動にはモンゴル、カナダ、インド、韓国の軍医らが協力する。「ハーン・クエスト2016」国際合同演習の開催に当たって、Ts.エルベグドルジ大統領は各国の将兵に向けて成功を期待し、「モンゴル国は平和を目指す外交政策の一環で、モンゴル国軍、米軍の太平洋司令部、『世界平和計画』が共催する『ハーン・クエスト2016』国際平和維持活動の演習は、国連軍を拡張し、参加国の平和維持能力の向上、アジア太平洋地域の将兵の相互信頼、安全保障の確保に具体的に貢献する大きな催しだと、モンゴル政府も国民も考えております。モンゴル国軍は、この演習により具体的な経験が積めることを期待しています」と語り、「モンゴル国軍の国連の平和推進活動での実績、専門能力、規律を国際レベルで高く評価されているのは、モンゴル国の平和維持軍の、世界平和への貢献、義務履行、経験、努力の成果です」と強調した。

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