「エルデネト鉱山」公社、国内総生産の5.3%を占める
経済
(ウランバートル市、2024年12月12日、国営モンツァメ通信社)「エルデネト鉱山」公社は、現在、モンゴルの国内総生産の5.3%を占める。これは、同会社が昨年、2兆1000億トゥグリグの付加価値を直接生み出し、経済全体で3兆8000億トゥグリグを生み出した結果である。
12月11日、外務省で「モンゴル国の社会・経済における『エルデネト鉱山』公社の影響と貢献」学術会議が開催され、同会社のG.ヨンドン社長は「『エルデネト鉱山』公社は2023年に国家予算の約10%を占め、4兆トゥグリグの利益を上げ、2兆トゥグリグを上回る税金を予算に納付した」と報告した。
同氏はまた、「同鉱山は、過去、探査・採掘から加工・分配へと移行した。現在、付加価値の増加、収益の上昇、産業技術パークの設立を目指している。鉱石の銅含有量は、最初の0.89%から0.38%に減少し、今後は0.24%になると予測されている。年々減少している。我々は投資を拡大させ、現在の鉱床埋蔵量を増加させることを目指している。また、投資は会社の生産性向上にも活用している」と強調した。
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