モンゴル銀行総裁新たな為替介入を示唆
経済30日の国会経済常任委員会の「為替、ガソリン価格」を巡る質疑中、ナドミド・バヤルトサイハン・モンゴル銀行総裁は、今年度に為替変動に対しておよそ7億5000万米㌦の介入を実施したことを明らかにした。バヤルトサイハン総裁は「中国人民銀行幹部らは米中貿易摩擦が長期化する懸念を示唆していた」としながら、外貨準備金の増額を訴えた。さらに「国際通貨基金の財政支援は外貨準備金増加、収支改善が目的であり、為替管理のためではない」とした。「為替安定化のため、今のどころおよそ7億5000万米㌦を為替介入として実施した」と述べた上で、その規模は10億米㌦に達するだろう、と新たな介入を示唆した。
Related news

“Chinggis Khaan” International Airport Became One of the World’s Ten Most Improved Airports
14 hours

Health Minister Meets ADB Country Director to Discuss Projects and Programs in Health Sector
10 days