フレルスフ大統領とパン・ギムン元国連事務総長は植樹

政治
montsushin@montsame.gov.mn
2025-06-06 15:36:07

(ウランバートル市、2025年6月6日、国営モンツァメ通信社)モンゴル国大統領の後援の下で「持続可能性に関する対話2025―気候変動:10億本の植林」フォーラムが引き続き開催中である。


フレルスフ大統領とパン・ギムン第8代国連事務総長は、本日、「10億本の植林」全国運動の一環として、国立中央公園内の「国連平和維持要員の林」にて記念樹を植樹した。


この際、フレルスフ大統領は、ウランバートル市の国立中央公園内に、国連平和維持活動にモンゴルから参加した2万人以上の平和維持要員にちなんだ記念の林が設置されたことを発表した。


パン・ギムン氏は、第8代国連事務総長を務める際に、モンゴルの平和維持要員らに面会したと述べ、記念の林が設置されたことに対し感謝の意を表した。


この機会に、北東アジア気候変動ユースカウンシル、国内自然環境ユースカウンシル、国連協会青年メンバーら、森林庁および国立中央公園の職員らも植樹に参加した。


2022年にモンゴルを訪問したアントニオ・グテーレス国連事務総長も「国連平和維持要員の林」で植樹を行った。