第5火力発電所の国際入札が発表
社会
(ウランバートル市、2025年4月21日、国営モンツァメ通信社)バヤンゴル区で、340Gcalの熱と300MWの電力を生産する第5火力発電所が建設される。この一環、5㌶の敷地が解放される。
ヒシゲー・ニャムバータル市長は「1984年以降、ウランバートル市で新エネルギー源が一つも建設されなかった。従って、5月に、ウランバートル市西部の熱供給を強化するための第5火力発電所国際入札が発表される。また、自然環境影響評価が実施され、実現可能性調査が更新された。新実現可能性調査によると、同プロジェクトの実施予定地である10㌶の敷地ではスペースが不足するという結果が出た。そのため、用地を確保し、15㌶の敷地で第5火力発電所を建設する」と述べた。