チェコ・モンゴル・ビジネスフォーラムに150社の企業が出席
政治
(プラハ市、2025年3月11日、国営モンツァメ通信社)オフナー・フレルスフ大統領のチェコ共和国国賓訪問の一環、プラハ市で開催されたチェコ・モンゴル・ビジネスフォーラムに両国大統領が出席した。
企業は従来の分野に加え、先進技術、テクノロジー、イノベーション、ノウハウ、輸送、物流など、より広範な分野で協力の機会を模索し、契約や協定を締結し、互恵協力を進めることを確信していると両大統領が述べた。
同ビジネスフォーラムに、食品、農業、軽工業、商業、サービス、鉱業、鉱物、建設、エネルギー、教育、医療など約20の分野で事業を実施する150社以上の企業から200人以上の代表者が出席している。
ビジネスフォーラムの開会式で「モンゴル商工会議所とチェコ商工会議所の行動計画」に、両国の商工会議所会頭であるL.トゥル・オド氏とゼデネク・ザイチェク氏が署名した。
2024年現在、両国の貿易額は1800万米㌦である。モンゴルの輸出は30万米㌦以上で、輸入は約1700万米㌦である。
モンゴル側は、カシミヤ製品、衣類、セーター、家具などを輸出し、導火線、弾薬、起爆剤、電気ストーブ、薬剤、医薬品などを輸入している。
1990~2017年に、チェコの80社の企業が920万米㌦の直接投資を行った。
調査結果によると、現時点で、60社以上の企業が貿易、地質、探査、採掘、食品、建設、施設、建材製造の分野で事業を実施している。
チェコは1996~2017年に、5000万米㌦以上の資金調達のプロジェクトを実施した。