Ulaanbaatar
ナランバヤル大臣：ソーシャルメディアにおける児童参加の規制調査が開始
社会
（ウランバートル市、2025年2月18日、国営モンツァメ通信社）教育省は、16歳未満の子どものソーシャルメディア利用規制に関する調査を開始したと報じた。
P.ナランバヤル教育大臣は「教育省で調査団が設立された。2024年11月29日にオーストラリアで新たな法律が可決され、世界中で注目を集めた。同法律で、16歳未満の児童がFacebook、TikTok、Twitterなどのソーシャルメディアにアクセスすることが禁止された。同件を調査し、その影響を確認した上で、モンゴルでも16歳未満の子どもたちのインターネット利用を制限するための調査を開始した。このような基本的な変化に十分な調査が必要である。
チームは調査の準備を進めている。2020年に実施されたソーシャルメディアにおける児童の安全保障に関する調査結果によると、親の91％が自分の子どもがソーシャルメディアの攻撃に遭っていないと認識している。
しかし、子どもたちの87％がソーシャルメディアにおける攻撃に遭っており、その60％が親に知らせなかったと回答している。また、ソーシャルメディアを通じて、子どもに不適切なコンテンツが配信され、オンラインでのいじめが発生するなど様々な問題が起きている。これらの問題から子どもを守ることは私たちの責任である。
