ウブルハンガイ県: 青少年の馬頭琴の初公演が実行
社会
(アルワイヘール市、2024年5月31日、国営モンツァメ通信社)青少年の馬頭琴アンサンブルの初公演は大成功に実行された。公演の冒頭、モンゴル大統領の「馬頭琴を尊重し普及させる」発令を観覧者皆に拝聴させていただいた。
また、ナツァグ・ジャンツァンノロフ労働英雄・国家人民俳優・2度目の国家顕彰作曲家が公演の成功を祈る挨拶を動画で届けられた。ジャンツァンノロフ労働英雄が「馬頭琴は、モンゴル人の知性と感情の世界が音声されたお経となる。馬頭琴を弾けるように成れれば正当のモンゴル人になるということである。馬頭琴にモンゴル人の歴史、道徳、才能、知恵のすべてが浸透されている。同アンサンブルの演奏者皆が有名な馬頭琴演奏者になるとは限らない。だが、皆さんの職業や人生、専門などあらゆる面で馬頭琴の音声が役立てる」と発言した。
同初公演では、14作曲が演奏された中、モンゴル音声、ブレーン・ノラム(暖かい灰燼)、マンドハイ女王など有名な作曲が演奏された。
7月29~30日、ウランバートル市、チンギスハーン国立博物館で開催されるモンゴル・日本シンポジウムの開会式で同県の青少年の馬頭琴アンサンブルが演奏する準備を進めている。