「チンギス・ハーン」国際空港の拡大と収容能力向上に関する研究を開始
社会
(ウランバートル市、2024年5月21日、国営モンツァメ通信社)5月16日、夏季ピークシーズンの迅速なサービス提供、サービス可用性、「チンギス・ハーン」国際空港の容量を増加、拡大する研究を今年6月から開始し、2025年1月までに完了する予定である。
上記の予定は、S.バトボルド道路運輸開発省・国務長官と、国際協力機構(JICA)の代表者、「チンギス・ハーン」国際空港の運営・管理を担当する日本側の代表者らとの会談によって強調された。また、航空管理、経済学、法律など航空方向に専門を取得した職員を育成し、相互の経験を交換する意向が同行されたことも同省は報告した。
代表者らは、同国際空港で働く政府と民間部門の協力を拡大し、空港の拡張と革新のための研究を直ちに開始すると表明した。
S.ビャンバツォグト道路運輸開発大臣は、新ウランバートル国際空港株式会社(NUBIA)の北中剛史社長(CEO)との会談で、同空港の収容能力を拡大し、手荷物を迅速に通行させ、乗客に迷惑をかけるべきではないと述べた。
今年、道路運輸開発省は、220万人の乗客を航空で運輸する目標を立て、旅客運輸量の増加を計画している。昨年は175万人の乗客が航空で運輸された。