バヤンウルギー県:今年は10万本の木を植樹予定

社会
l.mungunchimeg@montsame.gov.mn
2024-04-30 15:37:36

(ウランバートル市、2024年4月30日、国営モンツァメ通信社)バヤンウルギー県は、「10億本の植林」国民運動の枠内、2030年までに2000万本の木を植樹し、森林資源を0.8%増加させるという目標を設定した。


同目標の通り、昨年、同県に6万3000本の木を植樹し、2022年には17万2900本の木を植樹した。同県や郡の予算で木を植える作業に6億7200万トゥグルグが消費された。同県知事事務局が提供した報告によると、2022年に植樹された木の総成長率は平均77%、2023年に85%であるという。

今年、同県で10万本の木を植樹する計画を立てた。

植樹活動に向けて、同県の郡村間の森林団体が15万3000本の苗木(ヤナギ、ポプラ)、「バルギン」社が2万2000本(ヤナギ、ポプラ)、「緑のゆりかごの森」社が8650本の苗木(ポプラ、ヤナギ、美桜の木、野生リンゴ、ラネトカ、スグリ、ニレ、黄色のアカシア、ブラックベリー)それぞれ供給に向けて準備を整えている。


更に、モンゴルのバヤンウルギー県と中国のアルタイ県の商工会議所との協力協定の枠内、中国から2000本のトウヒの苗木を輸入し、植樹することが計画されている。