サラントゴス大使、信任状を捧呈
政治
ウランバートル市(モンツァメ) 9月25日、エルデネツォグト・サラントゴス国際民間航空機関 (ICAO)のモンゴル常任代表兼大使が同機関のフアン・カルロス・サラザール事務局長に信任状を捧呈した。
サラントゴス大使が、第78回国連総会でオフナー・フレルスフ大統領の演説に含まれた「国際民間航空機関の第41回総会の際、内陸途上国の航空輸送産業の支援に関する作業文書が承認された」ことを強調し、内陸国が今後、国際民間航空機関と緊密に協力することにより、成果を達成すると確信を表明した。 さらに、来年はモンゴルに国際民間航空機関の高官代表を迎える準備が整えられていると述べた。
モンゴルは1989年に国際民間航空機関に加盟して以来、その活動に積極的に参加している。 今年は同機関の公開基金に参加し、国際民間航空条約の改正議定書を批准した。