Ulaanbaatar
フレルスフ大統領、岸田総理大臣と会談
政治
9月20日、第78回国連総会の際、岸田文雄総理大臣と会談を行った。
オフナー・フレルスフ大統領は両国外交関係樹立50周年の枠で、モンゴル大統領の国賓訪日の際に、両国は共通の民主的価値観を持ち、戦略的パートナーシップを強化し、「両国間の平和と繁栄のための特別な戦略的パートナーシップ」を新段階に発展させることで合意したことを称賛した。 また、モンゴルと日本政府が今後10年間のパートナーシップの「ロードマップ」であるアクション・プログラムの確実な実施に向け、緊密に協力していることに喜びを表明した。さらに、地域および国際舞台における両国間の協力が現実され、国連および国際機関の枠組みの中で深く発展しつつあることに留意した。
双方は、友好関係、協力、地域および国際情勢について話し合い、「自由で開かれたインド太平洋（FOIP）」理念の枠で地域の平和と繁栄に貢献し、共通課題の解決を目的とした協力に合意した。
