Ulaanbaatar
土地取引に関する情報を公開
政治
4月27日、電子開発・通信省とウランバートル都庁はハンオール区の公務員間で「透明な政府と電子移行への参加」など一連の会議を共催した。
会議の際、ニャムオソル・オチラル電子開発・通信大臣は「透明な政府と電子移行への参加」の一環で計画している活動を紹介し「行政サービス及び政府活動が技術に基づき透明化することにより、閣僚級の誰もが公務員の仕事に関わらなくなる。このような環境構築のために透明化戦略を強化している。国有建物の賃貸収入、農業大学に関する融資情報、中小企業開発基金の融資情報、役員名の給与が公開された。また、市長は土地取引に関する情報を公開することに取組中である。さらに、行政及び領土単位とその管理に関する法律を更新する時期になった。人口30万～40万人の区を3万～4万人の群と比較することは出来ない。このような制度では行政サービスを迅速かつ平等に提供し難い」と表明した。
J.アルダルジャブハラン・ハンオール区長は「土地取引に関する情報が公開され、土地取引所の設立が提案されている。市民が土地を売買する際に署名要求の制度を廃止する。それに相次ぎ、領土単位と大構造の行政を変更し、分野ごとの電子移行が必要となる」と述べた。
