臨時国会、期限内で閉会せず延期に
政治
立法府は8月30日、ゴンボジャブ・ザンダンシャタル国会議長が同日、このたびの臨時国会召集令の改訂法令を発した、と発表した。
立法府の発表によると、臨時国会の期限が迫ったことを受け、その延期措置が実施された。今年7月4日に発令された臨時国会召集令は9月1日を期限としていたからである。会期延期は9月30日までとされた。
以下の議事が審議される。―大量破壊兵器拡散及びテロ対策に関する法案とその関連法の改正法案
―モンゴル人民共和国とソビエト連邦社会主義共和国間の1971年7月29日付議定書及び1979年9月11日付の二国間協定に対する改訂に関するモンゴル政府とロシア連邦政府の公文書を批准する法案
―製油所関連でドルノゴビ県サイシャンド郡において建設される就労者向け居住開発事業に納入される国内で確保できない輸入品に関する免税措置に関する法案
―エルデネト鉱業公社及びモンゴルロスツヴェトメト公社に対する立ち入り制限措置の延期
―モンゴル・ロシア間の関係を友好かつ戦略的パートナーシップ関係へ昇格させる協定案。