モンゴルの学者、中央ユーラシア学研究会の賞を受賞
社会モンゴルの歴史家でエコノミストのエンフボルド・エネレルトさんは、「チンギスハーンの商人:モンゴル帝国における貿易関係の進化」論文によって、米国の中央ユーラシア学研究会(CESS)の「Best Graduate Student Paper Award」を受賞した。
エネレルトさんは、モンゴル財政経済大学の講師であり、アジア開発銀行・駐モンゴル代表事務所のシニア投資専門家として務めている。
2007年以来、CESSは歴史と人文の著作賞、社会科学における著作賞、エドワード・オールワース永久奉仕職業賞、最高の大学院生論文賞を授与している。