横綱白鵬、最多更新37回目の優勝
スポーツ22日、大相撲夏場所は東京・両国国技館で千秋楽を迎え、横綱白鵬は2場所連続37回目の幕内優勝を決めた。結びで鶴竜を逆転のうっちゃりで退け、昨年1月の初場所以来、8場所ぶりで、これは自身の記録を更新する12回目の15戦全勝。3月の春場所2日目からの連勝も29に伸びた。
この夏場所で37回目の優勝を果たした横綱白鵬は千秋楽から一夜明けた記者会見で、序盤戦で足に痛みが出たことを明かし、「そこをしのいだからこそ、全勝優勝につながった」と振り返った。また、今回の全勝優勝で史上3人目の1000勝に残り13勝に迫ることについては、「名古屋場所は年に1回。たくさんの人も応援してくれる。1000勝の目標を達成してその姿を見せられればという思いは強い」と話し、カメラマンの前で指を立て、「13」のポーズをとっていた。
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