大気汚染削減において企業と協力

社会
b.mungunchimeg@montsame.gov.mn
2025-02-18 13:22:29

(ウランバートル市、2025年2月18日、国営モンツァメ通信社)自然環境・気候変動省、ウランバートル首都知事室、大気汚染削減国内委員会、企業代表らが協力覚書に署名した。


モンゴル政府は、行政機関間の協力と民間企業の支持により、大気汚染の削減に取り組むことを呼びかけた。また、大気汚染と環境汚染の削減に投資した民間企業に税制上の優遇措置を提供することが法律に盛り込まれている。


協力の一環、企業と団体はウランバートル市の大気汚染削減に最大50億トゥグルグを投資する。


S.オドントヤ自然環境・気候変動大臣は「大気汚染削減は単一の分野、省庁、団体の課題ではない。市民、非政府組織、企業など様々な関係者の参加が重要である。これら企業の社会的責任として寄付される資金は、大気汚染削減に効果的に使用される。国内委員会会議で投資プロジェクトと協力方法が決定される」と述べた。


「環境汚染削減に関する共同契約」に「モノス・ファーム」社、「Southgobi Sands」社、「Boroo Gold」社、「Monpolymet」社など10社が署名した。同契約は、他の企業も締結が可能である。