外務大臣と国連事務総長は電話会談
政治
(ウランバートル市、2025年2月5日、国営モンツァメ通信社)バトムンフ・バトツェツェグ外務大臣はアントニオ・グテーレス国連事務総長と電話会談を行った。
この際、2026年にウランバートル市で開催される国連砂漠化対処条約第17回締約国会議(COP17)の準備作業およびモンゴルと国連の協力における課題について話し合った。
バトツェツェグ大臣は、2025年に記念される国連創設80周年に言及し、モンゴルが国連との協力を強化し、世界が直面している問題解決に引き続き貢献すると述べた。また、モンゴル政府がモンゴルで開催される国連砂漠化対処条約第17回締約国会議の準備作業を重視していることを強調し、アントニオ・グテーレス事務総長の出席に確信感を表明した。
アントニオ・グテーレス事務総長は、バトツェツェグ大臣に感謝の意を表し、第17回締約国会議の準備作業の成功を祈願した。また、フレルスフ大統領に2025年の旧正月の挨拶を伝えるよう依頼した。