米国国務長官はフレルスフ大統領を表敬

政治
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2024-08-02 10:37:22

(ウランバートル市、2024年8月2日、国営モンツァメ通信社)8月1日、バトムンフ・バトツェツェグ外務大臣の招請により、モンゴル公式訪問を開催しているアントニー・J・ブリンケン米国国務長官は、オフナー・フレルスフ大統領を表敬した。


フレルスフ大統領は、ジョー・バイデン米国大統領にモンゴル国大統領の挨拶を伝えるよう依頼し、ブリンケン国務長官は、ジョー・バイデン米国大統領の挨拶をフレルスフ大統領に伝えた。


会談の際、双方は、国際関係および両国間協力関係に関する相互関心の課題で意見交換した。


フレルスフ大統領は、「モンゴルは、重要な第三隣国であり、信頼できるパートナーである米国との関係を重視している」と強調した。また、「モンゴル政府と米国ミレニアム・チャレンジ基金により実施され、両国国民の友情の象徴となっている2番目のコンパクト協定は、ウランバートル市の水供給源問題を解決し、モンゴルの安定的な経済発展に重要な意義がある。私は、同コンパクト協定の成功裡な実施のため全力で取り組んでいる」と指摘した。


ブリンケン国務長官は、「私は国際レベルおよび地域レベルにおけるモンゴルの発案と取り組みを支持する。米国とモンゴルの協力関係の深化に努める」と述べた。


双方は、モンゴルと米国の第三隣国戦略的パートナーシップの精神の下、クリーン・エネルギー、教育、自然環境、食料、農業、貿易、経済などの各分野で互恵協力を積極的に展開させることで合意した。