英語教員の能力向上センターを開設
政治(ウランバートル市、2024年8月1日、国営モンツァメ通信社)8月1日、バトムンフ・バトツェツェグ外務大臣の招請によるアントニー・J・ブリンケン米国国務長官のモンゴル訪問が公式に開始された。
バトツェツェグ外務大臣は、 外務省でブリンケン国務長官と会談を開催した。
双方は、第三隣国戦略的パートナーシップ関係の拡大、また、相互関心のある地域的国際的な問題について意見を交換した。更に、両国の報道関係者に対し記者会見を行った。
記者会見の冒頭、バトツェツェグ外務大臣は、「アントニー・J・ブリンケン米国国務長官の今回の訪問はモンゴル米国関係の新段階への格上げに重要な貢献となる。公式会談の際、モンゴルと米国の第三隣国戦略的関係の強化および互恵的な全分野における協力深化の可能性について具体的に話し合った。また、地域問題と国際関係問題について詳細に意見を交換した。私たちの会談は友好的な雰囲気の中で行われ、会談の成果に満足している」と強調した。
ブリンケン国務長官は、「バトツェツェグ外務大臣のあたたかい歓迎に感謝を申し上げる。私たちは、いくつかの課題について話し合った。今回の訪問は、私がインド太平洋地域で開催した18回目の訪問である。本日、我々はあらゆる面でより密接な関係を構築した。ミレニアム・チャレンジ基金の水供給源建設プロジェクトの下でパートナーシップを継続し、モンゴルの水供給量を80%上昇させる。米国側は、モンゴルの高校生および大学生を対象に完璧な英語教育プログラムを実施する」と述べた。