Ulaanbaatar
リュブリャナ・ハーグ国際協力条約に署名
政治
（ウランバートル市、2024年7月3日、国営モンツァメ通信社) 先週、ブリュッセルで、L.ボルド駐ベルギー王国モンゴル大使が「皆殺しの罪、人道に対する罪、戦争犯罪、国際のその他の犯罪調査と解決問題で国際協力に関するリュブリャナ・ハーグ条約」に署名した。
モンゴルは、同条約を提案したアルゼンチン、ベルギー、オランダ、スロベニア、セネガルと緊密に協力してきた。同条約の初草案は、スロベニア共和国のリュブリャナ市で2023年に外交会議で承認され、現在では同草案を世界80ヶ国以上が賛成し、35ヶ国が条約に署名した。
国際の重大な犯罪と闘うため、相互法的支援、犯罪者の引き渡し、情報交換に向ける同条約は国際刑事裁判所ローマ規定の履行を確保するための重要な多国間協定であると外務省より報告した。
