来月までに、処方箋や検査結果等のサービスが電子移行

社会
l.mungunchimeg@montsame.gov.mn
2024-04-11 12:09:05

(ウランバートル市、2024年4月11日、国営モンツァメ通信社)電子開発通信省、保健省、国連児童基金は共催で、「国家の生産性の回復 - 保健部門の電子移行」国民協議が開催された。


協議の冒頭、ニャムオソル・オチラル電子開発通信大臣は、「保健部門における電子移行を加速化し、システム間情報交換が可能とする調査を行い、提案を開発する作業団を設立した。保健部門が、徹底的に活躍されているソフトウェアメーカー企業と協力し、専門的な健康データベースをリアルタイムに統合する条件を整え、基幹システム「KHUR」と接続し、本人同意で保健機関間医療情報が転送可能となった。5月4日までに、政府電子サービスの統合システム「E-Mongolia」にて健康に必要不可欠「薬の処方箋」、「検査結果」、「画像診断結果」、「小児予防接種証明書」、「外来受診カード」、「妊娠経過観察ガイドカード」、「母子健康手帳」などは電子化される予定である。従い、民間は時間とお金を節約し、官僚主義とあらゆるリスクを軽減する」と強調した。



S.エンフボルド保健副大臣は、保健部門における電子移行を紹介し、ディクソン・パメラ・グラハム世界保健機関(WHO)保健協力評議会専門家兼米国カーネギーメロン大学コンサルタントと国際電気通信連合(ITU)とが共同開発した「E-Health Framework」について情報提供した。


協議の際、B.ビレグデムブレル電子開発通信省・電子開発政策実施調整局長は「セクター間情報交換」、

アミラ・ハミド・アジア電子保健連盟・国際コンサルタントは「モンゴルにおける『電子保健』環境の外部評価結果」を発表した。また、「ビッグデータ分析」、「遠隔医療における国際的な優れた実践」、「医療情報安全」、「医療部門における人工知能の活用」、「心臓血管疾患の診断と治療を改善するために遠隔医療を使用した経験」講義を視聴し、議論を行った。