Ulaanbaatar
バトツェツェグ外務大臣、米国国務副長官と会談
政治
（ウランバートル市、2024年3月24日、国営モンツァメ通信社）3月22日、バトムンフ・バトツェツェグ外務大臣は、モンゴルを訪問した、カート・キャンベル米国国務副長官と会談した。
バトツェツェグ大臣は、モンゴルと米国の第三隣国戦略的パートナーシップ関係が積極的に展開し、ハイレベル相互訪問や対話が定期的になってきたことに満足感を表した。また、同訪問が両国間の相互信頼とパートナーシップ関係の更なる強化に重要な貢献になると確信感を示した。更に、モンゴルで発生したゾド状況に対する米国の高額な援助に感謝を申し上げた。
キャンベル国務副長官は、両国の強力なパートナーシップ・多角的関係を新段階に格上げし、モンゴルの第三隣国かつ戦略的パートナーとして教育、観光、道路、輸送、技術など諸分野での協力拡大のため尽力したい意向を表明した。また、アントニー・ブリンケン米国国務長官の挨拶を伝えた。
会談の際、双方は、両国の協力関係および国際関係と地域に関する相互関心事項で意見交換し、オフナー・フレルスフ大統領の後援の下、今年8月に開催される世界女性フォーラムについて話し合った。
