教皇フランシスコの公式訪問が終了
政治
8月31日から9月4日にわたる教皇フランシスコのモンゴル公式訪問が終了し、チンギス・ハーン国際空港でバトムンフ・バトツェツェグ外務大臣、フェルナンド・レイス在モンゴル・ローマ教皇庁大使館臨時代理大使をはじめ、関係者が送った。
訪問の枠で、教皇フランシスコとオフナー・フレルスフ大統領が国民に向け演説を行い、ロブサンナムスライ・オユンエルデネ首相とゴンボジャブ・ザンダンシャタル国会議長が教皇と会談を行った。
また、教皇フランシスコは、カトリック教の司教をはじめ、モンゴルにおける各宗教の司祭、説教者、宗教指導代表者らと会談し、礼拝が行われる「慈しみの家」教会の開会式に出席した。
同公式訪問は両国間の800年にわたる協力関係を拡大する歴史的なこととなった。