「10億本の植林」全国運動支援基金を新設
政治
3月30日、モンゴル大統領の創案による「10億本の植林」全国運動を支援する基金が新設された。
同基金は森林化及び植林、その他の環境活動の持続的な融資と制度整備が目的としており、モンゴル銀行協会の会員組織は
年間最低20億トゥグルグを寄付する。さらに、銀行業界でのグリーンローンを2030年までに10%に増額し、5兆2000億トゥグル
グのローンを貸し出すことになった。この認定書をモンゴル銀行協会のラフグバスレン・アマル事務局長がヤングッグ・ソドバータル大統領府長官に手渡した。
「10億本の植林」全国運動支援基金は銀行・金融機関及び企業、個人の寄付金により資金を調達し、その理事会が融資事業を最終決定する。理事会はモンゴル銀行協会及びモンゴルノンバンク金融機関協会、他のドナーの代表、独立したメンバーにより構成されている。