Ulaanbaatar
航空貨物輸送量、4.9倍増加
経済
道路・交通開発省が3月10日に発表した昨年1月分の航空輸送統計によると、国際航空の貨物輸送量は1100トン（前年同月4.9倍増）となった。国内航空貨物輸送量は700トン（前年同 月2.6倍増）となった。 航空旅客数は4万1000人（前年同月5.7倍増）となった。2021年の12月と比べて6400人(18.6％)増加となった。国内航空旅客数は2万1800人（前年同月3.8倍増）となった。これには、バヤンウルギー県とホブト県への旅客便の増加が大きいという。国 際航空旅客数は1万9100人（前年同月13.8倍増）となった。国家統計委員会によると、これは、プーケットとイスタンブールへの旅客便の増加によるものである。国営航空会社の総利益は450億トゥグルグとなり、前年同期から371億トゥグルグ（5.7倍）、前 月から114億トゥグルグ（33.7％）増 加した。
