サッカーモンゴル代表の新監督に日本人就任

スポーツ
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2021-04-19 09:17:30

 モンゴルサッカー連盟(MFF)の理事会による決定を受け、サッカーモンゴル代表の新監督には日本人の間瀬秀一氏(43歳)が就任すると4月9日、明らかにした。同氏は2023年までモンゴル代表の監督を務める。また、U-23モンゴル代表監督も兼任するという。

 間瀬秀氏一は1973年に生まれ。四日市の出身で1995年に日本のスポーツ科学大学を卒業。Jリーグでのプレー経験はないものの、アメリカやメキシコ、グアテマラ、エルサルバドル、クロアチア、シンガポールでプレー。現役引退後に指導者の道へ進んだ。2006年、イビチャ・オシム監督のコーチ兼通訳としてジェフユナイテッド千葉に加入し、プロレベルでの指導者キャリアをスタートさせ、ファジアーノ岡山、東京ヴェルディでもコーチを務めた後、15〜16年と18年7月〜19年には秋田で、17〜18年5月には愛媛FCの指揮をとった。