ハリウッド映画出演、初のモンゴル人女優:ガンチメグ・バヤルサイハンさん

カルチャー
gombosuren0625@gmail.com
2020-11-11 13:48:47

 今年、新型コロナウイルス感染症の世界的流行の影響を受け、長年にわたって制作されてきたいろいろな映画が世界中で公開されている。「半島」、「ムーラン」、「テネット」、「(ニュー・ミュータンツ」など。最も期待されていた映画は「夷狄(いてき)を待ちながら」だった。この映画は、南アフリカ出身の作家ジョン・マックスビル・クッツェーによる同名のノーベル賞を受賞した作品に基づいている。監督を務めたのは、「彷徨える河」(2015)や「夏の鳥(英題:Birds of Passage)」(2018)を手がけたコロンビア出身の監督シーロ・ゲーラ。この映画は、「ダンケルク」(2017)「レディ・プレイヤー1」2018)のマーク・ライランスを主演に、おなじみジョニー・デップや「ザ・バットマン(原題:The Batman)」を控えるロバート・パティンソンが共演した。

 映画は8月20日にモンゴルで正式に公開された。主人公のモンゴル出身ガンチメグ・バヤルサイハン女優は、作家ジョン・マックスビル・クッツェーによって選ばれたという。モンゴル国民俳優P.ツェレンダグバ氏、名誉俳優D.グルセデ氏および、G.ヅルグーン・エルデネ俳優も共演の役割を果たした。合計14人のモンゴル人アーティストが映画の主役と脇役に出演した。この映画はまた、モンゴル側の「ブラックスタリオン」プロダクションによって共同制作され、映画の先住民の言語としてモンゴルが選ばれた。「夷狄を待ちながら」映画の主役を演じたB.ガンチメグ女優は、首都ウランバートルで生まれ。


詳しくは:「モンゴル通信」週刊紙よりお読みください。

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