各政党・連合、立候補者を発表
政治
2020年総選挙は大選挙区制の29区で行われる。選挙法の規定に従い、各政党・連合が立候補者名を投票日より45日以内の5月16日に確定した。
与党のモンゴル人民党の立候補者(76 名) の78.9 % 男性、21.1%女性。立候補者の6割を若者が占めている。職業別では30.3%は経済学者と経理担当者、17.1%はエンジニア技術者、38.2%法律家、1.3%は医師、6.6%は教員、6.6%はその他。
野党の民主党は76名の立候補者の出馬が明らかになった。同党のTs.バートルフー書記官は「立候補者の71.4%は大臣と国会議員の経歴はなく、5割が若者の立候補者で占めている」と強調した。民衆党及びモンゴル人民革命党、市民勇気・緑党、モンゴル伝統統一による「我が連合」と、モンゴル緑党、民主改革党、モンゴル人民党、公正市民統一連合党(シネ党)、共和党、正義と正当の党、モンゴル全国民主党などの11の政党、109のNGO団体、26の業界団による「シネ連合」も76名の立候補者を発表した。
詳しくは:「モンゴル通信」週刊紙よりお読みください。
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