モンゴル・タジキスタン外務省間協議が開催
政治モンゴル・タジキスタンの外務省間協議が15日、タジキスタン・ドゥシャンベで開かれた。モンゴル側からはバトムンフ・バトツェツェグ外務副大臣一行、先方からはフスラブ・ノジリ外務大臣第一代行らが出席し、政治や経済、貿易、投資、文化、人道などの各分野での協力について協議した。
両氏は、外務省間協議の定期開催で合意。また、政治的関係並びに貿易、投資分野での協力促進、ビジネス界の連携強化などについて意見を交わし、タジキスタン側は「一帯一路」構想での新たな輸送回廊構築向けて地域諸国と協議入りをしたほか、モンゴルと淡水管理体制やエネルギー分野での協力をできるとの意向を伝えた。