ツォグトバータル外相、 クウェートとフランス大使らと会談
政治
ダミディン・ツォグトバータル外相は10日、在任期間を終えるクウェートのハリド・ヤティム・アリファドリ在モンゴル大使、フランスのエリザベート・バルサーク在モンゴル大使を迎え、二国間関係への寄与をたたえるとともに、謝辞を示した。 アリファドリ在モンゴル大使との会談で、ツォグトバータル外相は「大使在任中、ウンドルハーン地方空港や熱傷治療センター等の建設事業が前に進んだ」と強調し、「引き続きの両国関係の発展へ寄与を期待する」と語った。一方、アリファドリ大使は「クウェートとモンゴルの関係がさらなる発展を遂げている」との考えを表明した。 一方、バルサーク大使との会談で、外相は、大使によるモンゴル・フランス関係発展への寄与を評価するとともに、今後の活躍を期待するとした。 バルサーク大使は「鉱業や教育、インフラ開発と いった分野での関係が前進した」と述べた。