教育文化科学スポーツ大臣、 駐モンゴル日本国大使と会談

教育
arvis@montsame.mn
2016-09-21 13:11:16

14日、J.バトソーリ教育文化科学スポーツ大臣が清水武則駐モンゴル日本国特命全権大使と会談した。会談には在モンゴル日本大使館の深澤公史一等書記官および関係者等が参加した。清水大使は、モンゴルで任命されて以降5年間で、この間様々な大手プロジェクトを成功裡に実施しており、特に教育、文化分野において実質的な貢献したと指摘した。日本政府無償援助により、約500の案件が実施されており、その内、約300の案件が教育分野において実施された。例えば、草の根無償資金協力により55の学校を新設した。また、文化分野における人材育成のため、日本で60~70人の学生が奨学金を得て、留学している。大使はバトソーリ大臣に対し、今まで実施してきたプロジェクト、計画などをこれからも継続したいと語った。また、2020年東京五輪主催準備の一環で、モンゴルの代表チームとコーチ、選手等に日本でトレーニングできる機会を与えると語った。バトソーリ大臣は、今まで実施されてきた計画、プロジェクトを継続すると述べ、両国のこれからの協力関係を拡大するために努力すると表明した。

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