『ウランバートルー100周年』展が開幕

カルチャー
b.enkhtuya@montsame.gov.mn
2024-10-24 11:36:37

(ウランバートル市、2024年10月24日、国営モンツァメ通信社) 首都知事室と首都公文書館がモンゴル国立博物館にて首都建都385周年と「ウランバートル市」命名100周年を記念し、『ウランバートル市-100周年』展を開催した。



7日間の同展では、1924年に市役所が設立されたことに関連するアーカイブ資料が中心となっている。また、初代議長や初代市長が任命された際の歴史的な資料に加え、モンゴル国立博物館やウランバートル市博物館の所蔵品から、100点以上の実物展示やアイテムが一般に公開されている。



1639年、トゥシェト・ハン県、現在のウブルハンガイ県のバルド郡のシレート・ツァガン湖において、ザナバザルが初代活仏として任命された。ザナバザル初代活仏の宮殿が建設されたことにより、モンゴル国の首都が建設されたという。1912年、「ニースレル・フレー」と宣言し、1924年11月26日、「(首都フレー、Niislel khüree)」は現在の「ウランバートル」と呼ばれるようになった。