第3回アジア協力対話首脳会合に出席
政治(ウランバートル市、2024年10月8日、国営モンツァメ通信社)カタールの首都ドーハで10月2~3日にかけて開催された第3回アジア協力対話(ACD)首脳会合にP.セルゲレン在駐クウェート国特命全権大使が出席した。
「スポーツ外交」をテーマにした今回の高級会合にアジアの35ヵ国の政府・行政の首脳や大使が参加し、アジア協力対話の加盟国が各国の立場を表明し、ドーハ宣言が採択された。
セルゲレン大使は、高級会合の代表者に向けた発言で、スポーツが民族、肌の色、年齢、性別、宗教、文化を超えて世界を結びつける重要な要素であると強調し、スポーツを通じた外交活動の重要性を訴えた。
また、スポーツはモンゴルの文化に欠かせない一部であることも述べられた。
さらに、高級会合の際に行われたビジネスフォーラムでは、モンゴルの代表者が出席し、モンゴルの経済や投資の可能性について情報を提供したと外務省が報じた。