「選手の街」、選手2500人以上が入居
社会(ウランバートル市、2024年7月23日、国営モンツァメ通信社)オリンピックの心臓となる「オリンピック村」がオープンし、選手の受け入れを開始したことについて報告した。
モンゴル代表チームはボクシング、柔道、アーチェリー、自転車、陸上競技、水泳の選手が「選手の街」に入居した。現在、選手2500人以上が滞在している。
同キャンパスにはエアコンが1つもない。その代わり、客室には地下水を汲み上げた冷却システムを設置し、窓は直射日光を少量当たるように調整されている。主催者は、今回のオリンピック、パラリンピック大会の際、二酸化炭素排出量を158万㌧まで制限する計画を立てた。これは、史上で最も「グリーン・オリンピック」になるであろう。