Ulaanbaatar
大使の任命と解任の問題は密室で議論
政治
（ウランバートル市、2024年4月30日、国営モンツァメ通信社）4月26日、国会では、モンゴル大統領が議会に協議を求めて提出した大使らの任命と解任の問題が非公開で議論された。
フレルスフ大統領は関連法案に基づき、ニャマー・エンフボルド氏を在中華人民共和国モンゴル特命全権大使に、ダシニャム・エンフタイワン氏を在インドネシア共和国モンゴル特命全権大使に、ダーダンフー・バトバータル氏を在ウズベキスタン共和国モンゴル特命全権大使に任命され、任期満了となったトゥブシン・バドラル在中華人民共和国モンゴル特命全権大使の解任が提案された。
P.アノジン国会議員は、大使らの任命と解任の問題は安全保障・外交政策常任委員会の会議に出席した委員の100％の投票で支持されたと発表した。同常任委員会の会議で上記の問題を議論する際、Ts.セルゲレン議員、S.オドントヤ議員、E.バトアムガラン議員、G.アマルトゥブシン議員らが質問し、候補者から回答を得て、会議に出席した委員、B.バトツェツエグ外務大臣や外務省の関係職員らは職務を責任を持って、適切に遂行していると強調した。
