モンゴルが打ち出しイニシアチブ「遊牧文化の歴史」、ユネスコ総会で採決
社会
(ウランバートル市、2023年11月26日、モンゴル通信)11月18日、フランス・パリのユネスコ本部で開催された第42回ユネスコ総会において、モンゴルが打ち出した「ユネスコ・コレクション:遊牧文化の歴史」イニシアチブに係る決議案が採択された。
今次総会では、ノルウェー、ケニア、ハンガリー、中国、インド、ロシア、タイ、ウガンダ及びアゼルバイジャンはモンゴルのイニシアチブに協賛し、学者や専門チームの派遣等積極的な参加を表明した。一方、アフガニスタン、韓国、カザフスタン、フランス及びロシアが決議案を支持し、共同立案を申し出た。
モンゴルは、遊牧文化の魅力を世界に向けて発し、人類の歴史に遺した遊牧民の遺産について知識を広めるためのユネスココレクションを作成し、全世界に紹介する取り組みを発案した。
ユネスコの支援で、加盟各国の後援と多国間協調により、各国学者が協働して実施される「ユネスココレクション:遊牧文化の歴史」であるが、全6シリーズが企画・作成を予定しており、第1シリーズは「モンゴル高原の遊牧民:遊牧帝国の故郷」で企画される。