フレルスフ大統領:国連は全面的に支援してきた主要パートナーである

政治
l.naranzul@montsame.gov.mn
2023-10-25 12:28:30

(ウランバートル市、2023年10月25日、モンツァメ)1024日、オフナー・フレルスフ大統領が国連記念日に当たり、在モンゴル国連事務所を訪問した。


フレルスフ大統領は挨拶の中で、「国連は我が国の社会経済発展の促進、環境保護、民主主義やグッド・ガバナンスの強化等に

、全面的に支援してきた主要パートナーである」と強調した。

モンゴルは、国際平和、安全保障、民主主義、人権、経済、社会、人道等約20の問題について90以上の決議を提案し、国連総会で審議され、承認を受け、多くの提案を提唱する。また、2024年に世界女性会議、2026年に砂漠化対処条約17締約国会議(COP17の開催準備を開始した。 さらに、大統領は、「10億本の植林」、「食糧供給と安全保障」、「健康なモンゴル人」等全国運動の成功裏の実施は、持続可能な開発目標の達成と世界規模の政策実施に貢献すると信念を表明し、国連国連記念日祝福し、国連事務所一同の成功を祈った。




タパン・ミシュラ・モンゴル国連常駐調整員は、「国連記念美日にフレルスフ大統領が事務所に来てくれたことに感謝する。国連はより良い未来に向けてモンゴル政府及び国民と緊密に連携し、持続可能な開発目標の達成に向け、全力で取り組むことを今後の方針とする。

私たちは持続可能な開発目標を実施中であるが、業績を振り返ると共に目標達成の機会を分析すると、世界中における導入プロセスが不十分である。従い、私たちは持続可能な開発目標の実施に向けたモンゴルの約束を効果的に履行するために、促進プログラムを支持している。

今後とも、モンゴルの取り組みを支援するため、緊密に連携し、支援を継続する。 特に、モンゴルの全国民が、開発プロセスの恩恵から取り残されない原則の下、活動を行っている」と述べた。




同日、フレルスフ大統領は、モンゴル職人組合の受賞者である彫刻家A.オチルボルド氏の作品を​​国連コミュニティに贈呈した。 彫刻家のA.オチルボルド氏による同作品のオリジナルはニューヨーク市の国連本部の近くにあり、彫刻のオリジナルは2017年にモンゴル大統領からアントニオ・グテーレス国連事務総長に贈呈された。