Ulaanbaatar
小麦とジャガイモの100％、野菜の80％以上を国内生産
経済
ハヤンガー・ボロルチョローン食糧・農業・軽工業省大臣は閣議で収穫の暫定収支に関する発表を行い、暫定貸借対照表によると、小麦48万㌧、ジャガイモ16万5000㌧、野菜16万5800㌧、脂肪種子6万4800㌧、飼料植物22万5600㌧、果物5000㌧が収穫できる見込みである。
小麦とジャガイモの100％、野菜の81.3％を国産作物で賄うことが可能となった。
小麦の生産量は前年より7万9千㌧（19％）、野菜の生産量は2万5千㌧（18.3％）、家畜飼料は6万7千㌧（42.4％）、果物と野菜は1.0千㌧（25％）増加すると推測されている。
小麦種子技術の革新の結果、単位収量は前年比 3.9 キンタル/ha（30％）以上増加し、品質も増加し、 単収利回りは過去10年間で最高となった。
野菜販売に対する奨励金、種子支援、技術補助金の結果、野菜生産量は前年比18.3％増加すると予想されている。
