Ulaanbaatar
モ米関係・協力会議、外務省で開催
政治
5日、外務省が3日にモンゴル米国関係・協力に関する会議を開催したと公表した。会議には大統領府、立法府、内閣官房などの政府機関の対米関係担当官2 0 名が出席したほか、マヌエル・ミカーラー駐モンゴル米国臨時代理大使らが参加し、2 0 1 8 年におけるモ米関係を総括するとともに、2019年の活動方針について協議した。本会議は、対米関係の統一及び関係者間の連結性を図る狙いがある。
ダムディンスレン・ダワースレン外務次官は「2018年は両国関係にとって新たな1ページを切り開いた年」と力説し、総合的パートナシップ構築に向けて歩み出した年である、と強調した。さらに、同次官は2019年にワシントンDCで開催の両国政治対話に向けて関係者へ協力を呼び掛けた。
