韓国国立公園局の代表団、モンゴルを訪問: チンギス・ハーンの黄金のゲレゲ記念碑を設立

社会
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2018-11-30 09:43:15

 韓国国立公園局(KNPS)クウォン・キョンアプ園長が率いる代表団が、19~23日にかけてモンゴルを訪問した。世界遺産リストに掲載されているグレート・ブルカン・ハルドン山を敬うため建立された記念碑の開会式には、ソウルの雪岳山国立公園の代表が出席し、ハン・ヘンティー特別保護地区における両国の更なる協力計画について議論した。

 20日、代表団はツェレンドルジ・バトバヤル自然環境・観光副大臣や他の関係者と会談し、特別保護地区、有形無形文化遺産に関する意見交換を行った。

 22日、KNPSは、高さ4㍍、幅1.6㍍のブルカン・ハルドン山の記念碑の開会式に出席した。この記念碑は、チンギス・ハーンの黄金のゲレゲをイメージしている。トゥブ県のムングンモリト郡のヘルレンギーン・デーデツァガーン地に建てられた。モンゴル自然環境・観光省とKNPSは2014年に協力の覚書を締結し、ハン・ヘンティー特別保護地区と雪岳山国立公園は姉妹園設立の合意書を締結して以来、多くの共同作業が実現している。