豪テレコム、 石炭採掘目標を発表
経済 豪系資源開発のテラコム社が2019年度石炭生産量目標について発表し、ウムヌゴビ県の「バローン・ノヨン・オール」炭鉱からおよそ300万㌧のコークス用炭を採掘すると16
日、ブルームバーグ・モンゴリアが報じた。
同社は、2019年度の税引き前利益が1億3000万~1億5000万豪㌦と見込んでいる。一方、18年度の活動経費が3430万豪㌦になる見通しだとした。バローン・ノヨン・オール炭鉱は石炭の可採埋蔵量が3億400万㌧で、中国・セヘ検問所からおよそ140㌔離れている。