Ulaanbaatar
エルデネバト首相、ドイツ連邦経済開発協力省代表団の表敬訪問受ける
政治17日、J.エルデネバト首相が、ドイツ連邦経済開発協力省のハンス・ヨアヒム・フックテル副大臣をはじめとする一行の表敬訪問を受けた。
冒頭で、エルデネバト首相は、フックテル副大臣一行の訪問に対して感謝の意を表明するとともに、「モンゴルは、ドイツ連邦を『第三の隣国』として位置づけており、ドイツとのこれまでの『総合的パートナーシップ』から『戦略的パートナーシップ』の構築に向けた関係へと発展させていきたい」と語り、「近年、両国はハイレベルな訪問を定期的に行っている」として両国の関係発展を強調した。
首相は、モンゴル民主化以降からのドイツの一貫した支援への感謝とともに、モンゴルが開発政策協力協定の枠で、これまで約3億5000万ユーロ規模の資金提供を受けているとした。さらに、モンゴルは経済復興を目指しており、外国資本の誘致が重要であると述べた。
両者は、双方の経営者らが話し合う機会を設けるための企画において、意見が一致した。
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