Ulaanbaatar
ムンフオルギル外相、日本を公式訪問
政治27日～29日にかけて、モンゴルのTs.ムンフオルギル外相が日本を公式訪問した。冒頭、ムンフオルギル外相は日本の岸田文雄外務大臣と外相会談を実施した。岸田文雄外務大臣は不景気を短期間で乗り越え、持続的な開発においてモンゴル政府が実施している政策、努力を日本が支援すると表明した。岸田大臣がムンフオルギル外相が外務大臣就任後、アジアにおける初の訪問先として日本を訪問したことを歓迎した。両外相は、今年、6月に発効されたモンゴル・日本経済連携協定（EPA）を歓迎するとともに、7月にウランバートルで行われたモンゴル・日本首脳会談の際に確認された両国間の次の段階の行動計画の策定作業を加速化させながら、モンゴル・日本関係をより互恵的なものにしていくことで一致した。また、来年の国交樹立45周年も念頭に、引き続き、両国関係を発展させていくことで一致した。ムンフオルギル外相は、麻生太郎財務大臣と会談し、モンゴル・日本間で発効したＥＰＡの収益引き上げ、経済協力の拡大について意見交換した。
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