Ulaanbaatar
エンフボルド人民党党首が、国会議長に就任
政治５日、国会で第一回目となる会議が行われ、Ts.エルベグドルジ大統領が開会挨拶に立った。大統領は、最多数の議席を持つ人民党に対し、政府を責任的に構築し、前政府の成果を維持し続けるよう要求した。
Ch.ソドノムツェレン選挙管理委員会長が第７回選挙の結果を発表した。今回、国会とともにウランバートル市議会選挙も行われ、投票を自動化システムを用いて行ったのが非常に特徴的となった。Ch.ソドノムツェレン選挙管理委員会長は、選挙の度に減っていた投票率が回復し、今回の選挙では有権者の73.8％が参加したと報告した。最高齢のCh.オラーン議員が初会議を指導し、各選挙区で当選した76名が議員宣誓を行い、新議会が成立した。人民党から国会議長に推薦したM.エンフボルド議員を紹介し、大半が支持したため、M.エンフボルド議員が国会議長に就任した。午後の会議で、M.エンフボルド議長は、D.ハヤンヒャルワー議員が国会における人民党会派の会長を務めることになったと発表した。また、S.エルデネ議員が、国会における民主党会派の会長を務めることになった。これに続き、D.ハヤンヒャルワー会派会長がTs.ニャムドルジ氏を、民主党のS.エルデネ会長がYa.サンジミャタブ氏を国会副議長に推薦し、議員達の大半が支持したため、ニャムドルジ議員とサンジミャタブ議員が副議長に就任した。
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