モンゴル語学と哲学教員の共同養成

教育
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2025-02-27 16:36:55

ウランバートル市、2025年2月27日、国営モンツァメ通信社)モンゴル国立大学はガンダン・テクツェンリン寺院と覚書を締結した。従って、宗教、芸術学、心理学、文学、モンゴル語、言語学、哲学、伝統医学とその他の教員養成も行い、能力を向上する。また、教師、研究者、学生の学術研究や調査の協力を支援する。


1957年に、モンゴル国立大学はチベット語学部を開設する際、ガンダン・テクツェンリン寺院の僧侶たちが授業を教え始めて以降、今日まで数多くの共同研究を実施してきた。


B.オチルホヤグ・モンゴル国立大学学長兼教授は「覚書の締結により、協力関係を次の段階に進め、拡大することを目指している。更に、覚書の締結は長年の協力関係を正式なものにする。同大学は社会貢献と啓蒙をする役割を担っている。我々は将来、モンゴル学を発展させることを目指している。この点において、両機関の協力は重要な意義を持つ」と述べた。